QCPR 研究

QCPRに関して様々な研究がなされ、発表されています。

数々の研究から心肺蘇生の質は傷病者の予後に大きな影響を与えることがわかっています。

研究ではさらに、様々な環境や状況下において必ずしもガイドラインに則った結果は得られることができないこと、また胸骨圧迫の深さや早さ、圧迫中断時間(ハンズオフ時間)、換気頻度等が蘇生に影響を与えることを示しています。

これらの結果からわかるように、救命率向上にはより質の高いCPRを実践する必要があり、ツールが必要です。レールダルの開発したQ-CPR™の計測/フィードバック技術は、それを実現させるためと効果的なツールになります。

レールダルでは、心肺停止からの蘇生に関する様々な研究論文を掲載したサマリー集を発行しています。こちらをご覧いただくことで、それらの根拠を確認していただけます。根拠を確認し、それらから学べる様々なことから、皆様の救命へのモチベーションが更に高まることであろうと考えています。

レールダルでは、このサマリー集が皆様のCPRの重要性や除細動を実施するタイミングへの関心の高まりを喚起できることを考えています。このサマリー集は、文献を総合的に見据えた内容ではなく、個々の文献の内容を要約したものを掲載しており、皆様のお役に立てるでしょう。

サマリー集の内容には、レールダルによる説明や解釈が添えられていることがありますが、商業的な要素は含めておりません。ご興味のある方々は是非ともご一読いただければ幸いです。

Q-CPR 研究論文サマリー集
「これを読めばG2005の骨子がわかる」
~CPRのクオリティを上げる取り組み~

☆このサマリー集に関するお問い合わせは、弊社カスタマーサービス、または最寄の弊社営業所までお願い致します。LMJ カスタマーサービス