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臨床能力の評価

SimCaptureがあなたの成功をさらに大きな勝利にする7つの方法!

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この記事に目を通されている指導者・教育責任者の方々は、学習者が臨床実践で通用するレベルのコンピテンシーを習得することができたら、誇らしく感じると思います。中には、指導医や指導看護師、またはプレホスピタルケアの指導者もいらっしゃるかもしれません。分野に関わらず、指導者の方々には必ず指導を成功させようという前向きな姿勢が見られます。 

この姿勢は、臨床能力の評価時に、特に顕著に表れます。指導者は学習者のパフォーマンスを観察し、彼らが高得点を取れるように願います。それは、ひいきのチームや選手が試合に出場する場面を見ているのと同じです。つまり、指導者の多くは、重要な試験や日々の定期評価にやりがいを感じるものなのです。お客様も例外ではないでしょう。

臨床能力評価の管理や運営、予算面の負担は、指導者が教育に十分な時間を費やすことができなくなるだけでなく、教育の喜び自体も奪ってしまいます。これらの業務を効率的かつ簡単に管理する体制が整っていなければ、学習者のコンピテンシー評価という本来の職務ですら、負担に感じてしまいます。

レールダルの SimCapture システムを使用すれば、このような問題を解決し、臨床能力の評価に対する前向きな姿勢を取り戻すことができます。以下に、SimCapture が役立つ 7 つの方法を紹介します。

 

SimCapture とは?

SimCapture は、他のスマート技術と似ています。SimCapture とは、シミュレーションレーニングを管理・記録し、評価やレポート生成できるデジタルシステムです。コースの構築・運用や動画の撮影・取り込みなどの機能を活用して、シミュレーション教育の成果を最大限に引き出すことができます。運用の効率化、データの収集と分析、学習成果の向上など、さまざまなメリットを得られます。つまり、SimCapture を使用することで、シミュレーション施設をスマート施設にすることができます。

SimCapture は、特に指導者にとって、学習者のコンピテンシー向上を推進できる、客観的で報告可能な費用対効果の高いシステムです。SimCapture は、シミュレータにも模擬患者にも使用できます。また、レールダルの LLEAP を使用していれば、さらに多くのデータを収集し、レポートを生成することができます。

シミュレーションによる取り組みで、より高い成果をあげたい場合、SimCapture が極めて効果的です。

SimCapture Reports

1. 客観性の確保

客観性の確保は、評価を実施するうえで最もよく聞かれるテーマであり、多くの指導者が気にかけています。このテーマを検討するうえで、重要な役割を果たすのが動画です。指導者や試験官にとって、動画は公平な評価を保証するものであり、記憶やメモに頼るのではなく、必要に応じて何度も学習者のパフォーマンスを見直すことができます。SimCapture を使用すれば、指導者はマルチアングルで撮影されたシミュレーション動画を視聴し、学習者の様子を明確に捉えられます。また、その場で注釈を入れて、確認したい場面を素早く再生できるようになります。

 

LLEAP シミュレーション

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「コンピテンシーベースの試験を録画するようになる前は、スライド制のルーブリックを使っていました。ただ、それは主観的な評価方法でした。綿密に評価方法を定義したルーブリックと動画記録を組み合わせることで、全体の客観性を確保することができます。」

Patty Meyers Hill, Assistant Dean for Accreditation and Educational Support at Pace University's College of Health Professions

Patty Myers

2. 結果の報告と管理

臨床能力評価の結果を手書きでまとめていませんか?そして、時間のない中、すべての結果を表にまとめたり、オンラインシステムに入力したりする作業に追われていませんか?その一方で、学習者や上司からは、結果を急かされているかと思います!

SimCapture があれば、代わりにリアルタイムでデータを収集してくれるので、この問題を解決できます。評価時に SimCapture を使用することで、シナリオを進行しながら録画し、同時に評価作業を進めることができます。また、評価基準に沿って、手順通りに標準化された評価作業を進めていくこともできます。シミュレーションを終えて評価が完了したら、「Enter」を押すだけで評価結果が学習者に送信されるので、学習者は結果を確認できるようになり、指導者はそのデータを管理できるようになります。 

「私はデータに対する興味が強く、科学者気質な部分がデータを信頼できるものにしたいと考えるようです」と、パティ・マイヤーズ・ヒル氏は言います。「かつては、指導者がそれぞれの方法で記録を取って提出していましたが、現在では、『SimCapture を通じて』この作業を自動化でき、誰もが即座にデータを利用できるようになっています。」

また、パティ氏は「多くの教員・指導者が、このシステムこそが最も効率的な評価手段だと考えるようになりました」と、コメントしています。

3. 学習者へのフィードバック

臨床能力の評価は、学習コース全体の形成的評価としてフィードバックを提供する際に、使用されることが増えています。これは、学習者がクリティカルシンキングの能力を養い、コンピテンシーの構築につながるスキルや態度、パフォーマンスを継続的に向上させていくうえで重要です。

 

NLN SIRC 看護シミュレーション

 

看護は、臨床能力評価の代表格と言えます。米国看護大学協会 (AACN) は、学習者を教育する過程のさまざまなタイミングで、評価を実施すべきと提唱しています。同協会が打ち出したGuiding Principles for Competency-Based Education (コンピテンシーに基づく教育指導原則) は、コンピテンシーベース教育に取り組む指導者にとって素晴らしいリソースです。

パティ・マイヤーズ・ヒル氏は、次のように指摘しています。「一部の教育機関では、総括試験のみでコンピテンシー評価を行っています。もちろん、それらの機関でも教育自体は実施していますが、そこに形成的評価はありません。形成的評価は学習者の成長に役立つものであり、学習者も有益に感じていると考えます。」

SimCapture の動画とルーブリックのデータを活用することで、指導者は学習者のパフォーマンスのどこにフィードバックすれば成長を引き出せるかを正確に特定できるようになります。そして、学習者が OSCE などの総括的評価を受けられるレベルに到達すれば、あとはベストを尽くすだけ!となります。

4. 時間とお金の節約

多くの指導者にとって、最も重要なことだと思います。 SimCapture には、各シミュレーションをスケジューリングする機能があり、Teams や Outlook などで会議を設定するのと同じようにスケジューリングできます。このスケジューリング機能は、OSCE やその他の重要な試験など、シミュレーションリソースを余すところなく使用しながら素早く進める場合に、特に重要になります。この機能により、ラボやシミュレータ機器の空きを確認し、確保する手間が軽減されます。

ここで特筆すべきは、模擬患者です。模擬患者は需要が高く、大きな費用もかかります。スケジューリングは、効率的に模擬患者を確保し、予算内に収めるうえで非常に重要です。多くの SimCapture ユーザーから、「SimCapture のスケジューリング機能により、シミュレーション機器や、特に模擬患者を効率よく運用できるようになった」と好評価をいただいています。

費用と運用の傾向を検証する立場の方は、SimCapture を活用して大きな効果を生むことができます。

5. パフォーマンス傾向の追跡と問題の特定

指導者の方は、学習者のパフォーマンス傾向を長期的に確認したいとお考えのことでしょう。 特に問題があると思われる領域や、時間の経過とともに学習者が難しいと感じるようになった領域はありますか? または、あるグループにみられる傾向が、他のグループにはみられないということはありますか? SimCapture のデータ収集・レポート機能を活用すれば、これらのパフォーマンス傾向を把握し、必要に応じて関連データを追跡したり、レポートを生成できます。 

パティ・マイヤーズ・ヒル氏は、それらの機能を重宝しているそうです。同氏は、「...項目別に分析すると、学習者の 75% が『患者に』適切な質問をしなかったことや、特定の身体検査を実施しなかったことなどが明らかになります。これにより、指導者に『ここに何か問題がありますよ』とフィードバックすることもできるんです」と述べています。 

SimCapture を使用すれば、紙の資料をさかのぼって調べたり、同僚に聞いたりする必要はなくなります。組織全体の評価データがすべて収集されるため、簡単にデータにアクセスして管理できます。

6. 理論と実践のギャップ解消

臨床能力の評価に関する基準は、ますます厳格化しています。世界各地で、各医療教育の分野がコンピテンシーベース教育 (CBE) に移行しつつあります。これは、医学や看護学、歯学、プレホスピタルケアのほか、軍事医療においても見られます。テストや採点型の課題に焦点を当てた知識ベースの指導法とは対照的に、コンピテンシーベース教育では、学習者が対象分野で必要とされる知識やスキル、行動を積極的に示すことが求められます。

SimCapture では、ご施設で定義したルーブリック (コンピテンシー) に基づいて、学習者を一貫性のある方法で効率的に評価できるようになります。また、SimCapture による評価システムは、学習者のコンピテンシー評価に対する向き合い方を高められます。評価対象となるシミュレーションを吟味し、SimCapture を通常の学習活動に取り入れ、シミュレーションをもとに専門的なフィードバックを生成・提供できる体制を整えれば、学習者の意欲が高まり、自信も育まれます。 

7. 施設認定の維持

SimCapture ICM コンピテンシー

医療業界の認定機関は、教育の質や継続的な改善への取り組み、組織内の文化、現行基準の統一性をはじめ、さまざまなことに関心を持っています。ですから、臨床能力の評価手法に対して信頼性と一貫性を保証できるシステムを採り入れることは、不可欠とまではいかずとも、重要なことだと言えます。これは、先に述べたことすべてにつながります。

SimCapture は、データ管理とレポート機能を備えているため、客観性を維持しながら、学習者にフィードバックを提供し、人的要因を評価できるようになります。 SimCapture で時間と費用を節約できるのは、より円滑かつ効率的にスケジューリングできるためであり、パフォーマンスの傾向を追跡できるのは、データの透明性を常に維持できる仕組みがあるからです。そして、理論と実践のギャップを埋められるのは、より優れた総合的なシステムを導入することで得られる結果です。

臨床能力の評価についてお悩みがあれば、当社までご相談ください!

当社の経験では、指導者同士で臨床能力の評価理論を議論すると、不満が浮かび上がります。しかし、その不満は結果から得られる価値ではなく、プロセスを支える仕組みに向けられたものです。

プロセスに不満をお持ちの場合、あるいは、手段や方法の改善に継続的に取り組みたいとお考えであれば、ぜひ当社にお手伝いさせてください。お近くのレールダル代理店にご連絡いただくか、SimCapture に関するリソースをご利用ください。

学習者の臨床能力を評価・構築することをお手伝いをすることは、当社のミッションです。お気軽にお問い合わせください。