ママバーシー - 分娩および安全な帝王切開シミュレータ
02:12
費用対効果の高い、帝王切開モジュール搭載のママバーシーが登場しました。このソリューションをご使用になれば、学習者は経膣分娩や手術分娩に必要なスキルを身に付けられるため、自信を持てるようになります。ママバーシーは帝王切開モジュールを搭載したことにより、従来の機能をすべて備えたまま、さらに反復機能が拡張された製品となりました。
現実味のある練習を積み重ねれば、以下のようなスキルを習得できます:
ママバーシーを台上に設置すれば、タスクトレーナとしてもご使用できるほか、製品を模擬患者やマネキンに装着して使用することもできます。製品は手軽に、かつスピーディに設置できます。したがって、最小限のトレーニングを実施するだけでも、学習者がこれまで以上にトレーニングに没頭しやすい環境づくりができるため、学習効果も高まります。
実物に近い腹部組織の層で、帝王切開と縫合を練習する
胎児の位置を確認し、子宮頸管挿入物と模擬膜を用いた膣内検査
ベビーバーシーの精巧な頸部屈曲により、肩甲難産時の触感フィードバックを得られます
逆子、臍帯脱出、部分胎盤分娩などのハイリスク分娩の評価
帝王切開のシミュレーション
腹部組織の5つの層 (皮膚、脂肪、筋膜、筋肉、腹膜) の各層への対処法が視覚化されます。これにより、各層を識別し、適切な縫合スキルを身に付けます。
産科系の非常事態への対応
Bリンチ縫合のトレーニングを実施し、分娩後出血を管理できるようにます。
再利用性
シミュレータの産道は 1,500 回以上の出産に、また、帝王切開モジュールは 500 回以上の切開に耐えられる構造です。
ハイブリッドシミュレーション
効果的なロールプレイ
標準的な患者を相手とした対話や積極的な傾聴を練習し、積極的な参加者として出産時の母親をサポートする方法を学びます。
チームトレーニング
臨床治療とコミュニケーションの両方のスキル評価を組み合わせることで、研修生が尊重されたケアができるように指導します。
ベビーバーシー
触覚フィードバック
赤ちゃんの位置を解剖学的ランドマークを使って触診し、触知可能な泉門から更なる触覚フィードバックを得ることができます。
介助分娩
本物に近い胎児の頭部により、介助経腟分娩における実践的な吸引器の装着と、シニョン効果も得られます。
胎位異常への対応
ベビーバーシーの骨格構造を活用して、肩甲難産や逆子状態での重要なランドマークを特定できるようになります。
分娩と練習
ママバーシーの解剖学的構造
ベビーバーシーの解剖学的構造
その他
学習者の教育やコンピテンシーの改善には、質の高いさまざまなトレーニングツールが必要となります。潜在的な有害事象を特定して管理することで、患者さんの安全な治療を確実に行えるようになります。
分娩評価のトレーニングに最適なママバーシーは、出産のあらゆる段階における基本的なスキルの習得と能力開発に使用できます。デモンストレーション用の卓上モデルとして使用することも、シミュレーションを容易にするために装着することもできます。