あらゆる学習環境に対応
Harvey は持ち運び可能な製品のため、実際の臨床現場でトレーニングを実施することができます。スライドプログラムまたは UMedic システムにより、少人数の学習者がインストラクターを必要とせずに、Stethophone を使用して学習を進められます。Harvey を配置する際は、「ベッドサイド ラウンド」ができる程度のスペースを確保しましょう。
このほか、Harvey は臨床スキルトレーニング施設やシミュレーショントレーニング施設、模擬患者 (SP) トレーニングエリアでも使用されています。学習者の人数が多い場合は、聴診には Stethophone を使用し、他の身体所見観察には動画を使用することで、講堂やホールで学習することもできます。
最も重要視すべきは、学習者と指導者のどちらにとっても、利便性があるところを学習場所として選択することです。Harvey は自己学習用の機器としても使用できますが、知識のある指導者やスタッフがその場で援助することで、教育プログラムをより効果的なものとすることができます。