CPR メータ 2 とアプリ
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CPR メータ™ 2
CPR フィードバックデバイスで CPR を改善
CPR メータ 2 は、CPR の重要なパラメータをリアルタイムにフィードバックできるツールです。これにより、ファーストレスポンダーは心停止初期の人命を左右する重大な局面で、CPR パフォーマンスを至適化できます。
高い質を維持しましょう
常に質の高い圧迫を
CPRの質が人命を左右することに、疑う余地はありません。1,2そうは言っても、チームが常に質の高い胸骨圧迫を実施しているかどうか、どうすれば確認できるでしょうか？CPR メータ 2 は、確実に、現場の医療従事者を一人残らず質の高い胸部圧迫を実施できるように導く、使いやすい確認ツールです。3,4CPR メータ 2 は、CPR 時の圧迫テンポ (cpm) および 深さ (mm)、リリース (g)、圧迫回数、活動停止時間などをリアルタイムに計測し、フィードバックを提供するだけではありません。ご使用により、レスポンダーがイベント統計をもとに、その場で自身のパフォーマンスを自己評価できるようになります。
CPR メータアプリ
CPR メータ™ 2 と CPR メータアプリ
強力な組み合わせ
Q-CPR® テクノロジー搭載の CPR メータ 2 は、リアルタイムのコーチング および 総括的なフィードバックを提供するデバイスです。このデバイスをご利用いただけば、救助者は、臨床環境下で CPR パフォーマンスを至適化できるようになります。
CPR メータアプリと組み合わせてご利用いただけば、圧迫深度 (mm) および 圧迫解除 (g)、テンポ (cpm)、セッション時間、CCF（胸骨圧迫時間比率）など、CPR パフォーマンスの詳細データのほか、共有可能な洞察（インサイト）を活用できるようになします。したがったて、お客様の教育機関では、このデータや洞察をもとに、質向上の取り組みを推進できます。このアプリにより、イベント後のディブリーフや、統計データの共有 / エクスポートが可能となるため、より詳細なパフォーマンスデータの分析が実現します。
*2024年11月1日以降、Google Playではご利用できなくなります。2025年3月までに再びGoogle Playでご利用いただけるよう取り組んでいます。
アプリの表示を横向きにすることで、プロバイダーはトレーニングパフォーマンスの視覚的なフィードバックを分析することができます。この詳細な表示により、CPRの基本的なパラメータのインサイトを提供します。さらに、プロバイダーは、重要なイベントに注釈をつけることができます。
ファーストレスポンダ―のパフォーマンスを向上
心停止時の対応方法はさまざまですが、質の高い CPR を早期に実施すれば、患者転帰を改善できる確率が高まることは明らかです。5
現場チームにCPR メータ 2 を持たせることで、蘇生中は終始、確実に質の高さを維持できるようになります。また、客観的なフィードバックを得られるため、継続的に改善に取り組むモチベーションを支え、高めることができます。3,4
サマリーを素早く、簡単に活用
胸骨圧迫の実施後には、圧迫の主要パフォーマンスに関する統計データをワンタッチで確認できるようになっています。蘇生現場にはさまざまなレスポンダーが目まぐるしく出入りするため、落ち着いて考える時間などないのが一般的です。そのような状況でも、主要パフォーマンスに関する客観的な測定値をすぐに確認できれば、フィードバックもサマリーも素早く提供できます。これにより、パフォーマンスや患者転帰が向上することが示されています。6,7,8
主な特徴
人間工学に基づいたデザイン
CPR パフォーマンスに関する統計とタイムライン
お手入れが簡単
単 4 乾電池
お求めになりやすい価格
Bluetooth
FAQ
CPRメータ2 の使用目的は何ですか？
Q-CPR® テクノロジー搭載の CPRメータ2 は、交換可能なバッテリで駆動する小型の軽量デバイスです。この装置は、CPR と CPRメータ2 の使用に関する訓練を受けた救助隊員が使用することを意図しています。CPRメータ2 は、突然の心停止（SCA）の可能性がある患者の胸部に装着すると、現在の CPR ガイドラインに従ってリアルタイムの CPR 圧迫のフィードバックを提供します。胸骨圧迫の深度、解除およびテンポに関する CPR フィードバックの形式でディスプレイに表示します。さらに一連の圧迫数をカウントし不足した場合は通知します。
使用が適切かどうか疑いの余地がある場合には、CPRメータ2 を使わずに CPR を実施してください。
詳細については、ユーザーガイドをお読みください。
使用中にどのような CPRフィードバックを受け取れるのですか？
CPRメータ2 は、現在の CPR ガイドラインに従って、CPR の圧迫に関するリアルタイムフィードバックを提供します。胸骨圧迫の深度、解除およびテンポに関する CPR フィードバックの形式でディスプレイに表示します。さらに一連の圧迫数をカウントし不足した場合は通知します。
CPRメータ2 は再利用可能ですか？
CPRメータ2 は再利用可能なデバイスです。本装置を臨床現場で使用した場合は、クリーニングと消毒を行う必要があります。
なお、CPRメータ2 患者粘着シートは使い捨てです。
詳細については、ユーザーガイドをお読みください。
患者粘着シートはどの程度の頻度で交換しますか？
CPRメータ2 患者粘着シートは使い捨てで、各シート患者 1 名にしか使用できません。繰り返し使用しないようにしてください。再使用すると、二次汚染リスクの上昇、および粘着力の低下につながります。
患者粘着シートは、使用していなくても 2 年に一度は交換してください。また、使用期限前のものをお使いください。
詳細については、ユーザーガイドをお読みください。
CPRメータ2 は除細動時に患者の胸部に取り付けたままにできますか？
CPRメータ2 を除細動器と併用する場合は、除細動器のメーカーの指示書に従ってください。 適切な除細動手順に従って、除細動中および必要な場合は圧迫をやめ、CPRメータ2 から両手を離し、患者との接触を避けてください。
除細動器および除細動パッドのメーカーが、本装置を装着して使用可能であることを明確に示していない限り、本装置を除細動パッドに装着して使用しないでください。
詳細については、ユーザーガイドをお読みください。
CPRメータ2 を利用できる環境条件を教えてください。
CPRメータ2 には IP55 等級が適用されています。つまり、一定の埃の侵入やあらゆる方向からの圧力の低い水しぶきに対しての耐性があります。CPRメータ2 を水没させたり、流水をかけたり、水分を浸透させたりはしないでください。
CPRメータ2 の動作温度は 0 °C ～ 50 °C (32 °F ～ 122 °F) です。
詳細については、ユーザーガイドをお読みください。
ヘリコプターや救急車、担架など、動いている状況下でCPRメータ2 を使用できますか？
CPRメータ2 は空路、海路または陸路の救急車等の移動環境での使用を意図して作製されていません。患者の輸送中に使用すると不正確なフィードバックが表示されるおそれがあります。
CPR を移動環境にて適応する場合は、本装置の深度フィードバックを参考にしないでください。患者から本装置を取り外す必要はありません。
航空機の昇降中は、CPRメータ2 の測定値が不正確になるため、フィードバックを参考にしないでください。
詳細については、ユーザーガイドをお読みください。
このデバイスは、臨床で使用する前にトレーニングを受ける必要がありますか？
対応者は、定期的な再教育など、CPRメータ2 の使用に関するトレーニングを受ける必要があります。本装置のトレーニングに CPR マネキンを使用する場合は、マネキンからのフィードバックを無効にするか、無視してください。
詳細については、ユーザーガイドをお読みください。
デバイスの保証内容を教えてください。
CPRメータ2 の保証は 1 年間の限定保証です。 諸条件についてはレールダル グローバル保証をご参照ください。
CPR メータアプリはどこからダウンロードできますか？
CPR メータアプリは、ほとんどの国で通常のアプリケーションストア (App Store、Google Play) からダウンロードできます。ご不明な点がございましたら、 お問い合わせ をご利用ください。
CPR メータ 2 は、CPR の重要なパラメータをリアルタイムにフィードバックできるツールです。これにより、ファーストレスポンダーは、心停止初期の人命を左右する重大な局面で、CPR パフォーマンスを最適化できます。
システム機能：
物理的
重さ
190g (6.7oz)
サイズ HxWxD
153mm×64mm×26mm
耐久性
IP55 および 0.5 メートルの落下試験
操作
ディスプレイ寸法
28mm×35mm
種類
TFTディスプレイ
解像度
128×160 pixels
画面上のインジケーター
低バッテリ
画面上の小さなバッテリ低下アイコン (電源オン)
画面上の大きなバッテリ低下アイコン (電源オフ)
デバイスエラー警告
黄色ランプ (点灯または点滅)
修理が必要
スパナのアイコン
CPR目標
圧迫深度
≧ 50 mm (2") ± 10%
圧迫解除目標
< 2.5 kg (5.5 lbs)
力:+ 1.5 kg ～ -2.0 kg
(+ 3.3 lbs ～ 4.4 lbs)
圧迫速度目標
100 ～ 120/min ± 3/min
圧迫回数
1 ～ 999 (5 秒後にリセット)
バッテリー
タイプ
2 x 1.5V AAA
容量
30分CPRの最低10回
待機寿命
2 年 (2 年後に最低30分のCPRを行う。)
データ
データ保存
300 分のデータまたは 20 CPR セッション
データ転送
Bluetooth スマート
環境条件
保管温度
-20° ～ 70°C (-4° ～ 158°F)
相対湿度
5%～75%
動作温度
0° ～ 50° C (32° ～ 122°F)
相対湿度
5%～95%
患者粘着シート
サイズ
39 mm x 90 mm (1.5 " x 3.5 ")
材料
両側が生体適合接着のフォームパッド
保存期間
CPR メータに適用した場合は 2 年、未開封の場合は 4 年
保証
1年間の保証。レールダルグローバル保証書の条件を確認してください
分類
EMC 分類
IEC 60601-1-2 および RTCA/DO-160F を満たしています
参考文献
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- Nichol G および Thomas E、Callaway CW、Hedges J、Powell JL、Aufderheide TP、Rea T、Lowe R、Brown T、Dreyer J、Davis D、Idris A、Stiell I / あるいは、蘇生転帰コンソーシアム調査団 (Resuscitation Outcomes Consortium Investigators) /院外心停止の発生率と転帰の地域差 (Regional variation in out-of-hospital cardiac arrest incidence and outcome) [JAMAの訂正版 /2008年/ Vol. 300 / 1763頁 ] /JAMA /2008年 / 300 /1423–1431頁
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- Link MS および Atkins DL、Passman RS、Halperin HR、Samson RA、White RD、Cudnik MT、Berg MD、Kudenchuk PJ、Kerber RE / パート6：電子治療：自動化した外部除細動器 および 除細動器、電気的除細動、ペーシング - 心肺停止の蘇生救急 および 心血管救急治療に関する2010年アメリカ心臓協会ガイドライン (Part 6 : electrical therapies: automated external defibrillators, defibrillation, cardioversion, and pacing: 2010 American Heart Association Guidelines for Cardiopulmonary Resuscitation and Emergency Cardiovascular Care) / Circulation （循環器系の刊行物) / 2010年 / Vol. 122 (suppl 3) / S706 –S719
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